タルト不動産

床を張って、壁の下地ができまして、今週から仕上げに入ります。

みやけ


 


 


 


 

先日、「中野由紀子　野村晃子　ガラスと陶の二人展 ＠ ゆくり」で行われた、中村好伸さんと岩本象一さんのライブにいってきました。

僕は中村好伸さんの「望郷デッサン」というアルバムが好きで、よく聴いていたんです。

 

中野さんがつくったガラス照明の下、ライブは行われました。

CDもいいけど、ライブの臨場感は本当にすばらしくて。

（岩本さんの演奏は目が離せない！）

以前、東京で働いていて、通勤電車に揺られている時のことを思い出しました。

あの頃は、どこか岡山のことを思って聴いていたけれど、こうして岡山で中村さんの曲をライブで聴くことができる日がくるなんて。

中野さんのガラスがきらきらしていて、とてもキレイでした。

展示会は3月21日までされているので、ぜひ。

みやけ

 

－　創ること　生きること。　その色と形。　　－

中野由紀子　野村晃子　ガラスと陶の二人展

●日時：2016.3.12.（土） ～3.21（月・祝）　11：00　-　20:00 
＊展休日　　3/16（水）
●場所：ゆくり　岡山市北区撫川173-1

 


 


 


 


 


 


 

●登場人物

福井さん：1階にMILBOOKSが入居するプリペアドビルのオーナーさん

佐藤さん：デザイナーの佐藤豪人さん（HIDETO SATO DESIGN）

羽田さん：みんなの材木屋（西粟倉・森の学校）スタッフ

 

…つづき

工事の内容はシンプル。

壁、建具、枠を塗装すること。

床を変えること。

原状回復用に準備していた予算で、どんなことができるかというチャレンジです。

 

まずは塗装。

担当はオーナーの福井さん。

塗装前

 

佐藤さんがイメージする「白」を目指して塗装してもらいました。（養生が丁寧！）


 

和室の天井も真っ白に。


 

続いて床。

ユカハリ・タイルを敷いていきます。


 

ユカハリ・タイルの製造、販売をしているみんなの材木屋（西粟倉・森の学校）から、スタッフの羽田さんが手伝いにきてくれました。


 

ユカハリ・タイルは1枚が50ｃｍ×50ｃｍです。

好きな範囲だけ敷いてもいいし、部屋の形にあわせてカットして、ぴったり収めてもＯＫ。

今回は、きれいに収めることにしました。

柱にあわせてカット。


 

微妙なすき間。羽田さんが頑張ってくれたところ。


 


 

最後はワックスがけ。


 

ユカハリは3時間で終わりました。この気軽さが魅力。

ご覧の通り、工事としては本当にシンプル。

でも僕にとっては、ここまでの過程が重要だったのです。

 

完成写真を撮ったので、次回ご紹介したいと思います。

みやけ

 

●小さな本屋さんのウエ（過去記事も通して読めます。）

 

内部の解体工事を行いました。

ちょっと想定外のこともありましたが、無事に対応できまして、これから造作工事へ進みます。

みやけ