ワクワクする場所のこと
先日、「光が降り注ぐ、吹抜けのある部屋」というタイトルで募集していたお部屋にご入居いただきました。
この部屋は1階にワンベッドルーム、2階にロフト付きのLDKと水回りが配置されています。
賃貸のロフトって暑いとか、暗いとかっていうイメージがあるけれど、この部屋のロフトは全然そんなことなくて、窓があるから明るいし、風も抜けます。
備え付けの小さなテーブルが置いてあって、最初見に行ったとき、ワークスペースみたいだなと思いました。
座って本を読んだり、仕事をしたりする場所としてはちょうど良さそう。
隠れ家みたいなんだけど、とても開放的。ここにしかない場所という感じ。
入居いただいた方に、ロフトはどうやって使いますかって聞いたら、本をいっぱい持ち込んで読書スペースにするそう。
なんて楽しそうな場所なんですか!と思わず興奮してしまいました。。
個人的に理想的な使い方で、すごく嬉しくて。
僕だったら、ここで本を読みながら、気づいたら寝ちゃって、いつのまにかベッドルームにもなってしまいそう、とか妄想が膨らんで。
自分の部屋に、ワクワクする場所があるって幸せです。
みなさんは、こんなロフトがあったら、どんな使い方をしますか?
どんな場所が欲しいですか?
どんな暮らしをしたいですか?
賃貸だからってあきらめてる人もいるかもしれないけれど、理想の暮らし方をイメージしながら、部屋探しをするのって僕は楽しいと思います。
ワクワクする場所、落ち着く場所、楽しむ場所、、、家に何を求めるかで、探し方も変わってきます。
妥協は必要だけど、しっかり考えて妥協するのか、初めから妥協するのかは大きな違いがあると思う。
長く過ごす場所だから、僕はできるだけ納得したいと思うんです。
今回、ご入居いただいたお客さまは、読書が好きで主に海外文学を読む方。
僕がほとんど読まないジャンルなので、おすすめを何冊か教えてもらいました。
こういう出会いも、ほんとに嬉しい。。
早速、チャレンジです。
みやけ