母屋の2階の改装計画
岡山県小田郡矢掛町、昭和49年に建てられた2階建ての木造住宅。
この家に3世代の家族が生活していました。
クライアントは30代のご夫婦。
1階で食事をして、2階にある約11帖の部屋が夫婦の寝室でした。
今年に入ってから二人の間に、お子さんが生まれました。
これから手狭になってくることが予想できます。
ちょうど11帖の部屋の隣には、約9帖の書斎がありました。
この2つの部屋を活かして、夫婦と子供一人が、くつろいだり、遊んだり、ゆっくり休んだりできる場所を計画しました。
ライフスタイルの変化にあわせて、家も変わっていくと良いと思います。
工事は解体に着手しました。
柱、梁の位置も、ほぼ予想通り。
完成に向けてレポートしていきます。
(プロジェクトパートナー:studio juna)
(All photos by タルト不動産/タルトデザイン)