丹下健三設計、 旧倉敷市庁舎めぐり
倉敷市立美術館の2階で開催されていた「建築家のしごと」という展覧会にいってきました。
その中で、会場になっている丹下健三設計、倉敷美術館(旧倉敷市庁舎)をめぐるという企画がありました。
以前、コラムで紹介したことがあるくらい倉敷では好きな建築なので、ウキウキで参加してきました。
建築家さんによるレクチャーつき。
木造建築インスパイア。
こんな場所が!!
1階と2階の間の倉庫でした。
昔は議場、現講堂。申し込めば利用可。
コルビュジエのあの教会ぽい。ミニチュアな感じがかわいい。
屋上!! 普段は入れません。手すりありません。
屋上にはさらにこんな場所が!!
ここで音楽聴けたら最高だろうなあ。
倉ビル!!
市庁舎から美術館になって、丹下さんのオリジナルから、かなり変更されていることが分かりました。6mの天井高で、どーんとつながった2階の空間見てみたかったなあ。
それでも、必要以上に太い柱や梁が整然とした外観とか、1階の吹き抜けと階段の感じとか、見ごたえあります。
クイっと曲がった分厚いコンクリート庇の下、お庭に面したちっちゃい喫茶店「パレット」はコーヒー300円くらいです。
みやけ