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ほとんどLDKは1階にある②

現在、岡山都市研究楽団で扱っている研究テーマは住宅におけるLDKについてです。

ここまでの話の流れはこちらを上から順番にご覧ください。

ほとんどLDKは1階にある① text by  タルト不動産

これからの住まいについて その1 text by studio juna

これからの住まいについて その2 text by studio juna

 

studio junaの重名くんも書いていますが、僕も条件がそろえば1階にLDKがあっても良いと思います。

お庭と連続したLDKは開放的で気持ちいいし、階段の上り下りもないから楽だし。

でも、僕は岡山の不動産を見ていて、1階にLDKがあって、それがうまく機能している家って、少ない気がします。

 

というのも、タルト不動産は総社に事務所があるんですが、ちょっと街を車で走れば、そこら中で宅地分譲の開発が行われていることに気付きます。

そして結構、売れています。新しい戸建がどんどん建っています。

僕が見る限り1階にLDKのある家が、100%近いと思います。

総社市内にある売地面積の多くは、40坪後半~60坪あたり。

こういったコンパクトな土地で、1階にLDKを設けると、そんなにお庭もつくれないし、目の前が道路ということもあるから、カーテンを閉め切って生活をしているのではないでしょうか。

もしかしたら、これだけ家が建っているんだから、2階にLDKをつくって、明るく開放的な場所でくつろぐことができるようなプランを提案していたら、そっちが良いと思う人も少しくらいいるんじゃないかなあと思ったり。

 

そんな現状から、僕もそろそろ東京での経験を活かして、土地探しからの家づくりをやりたいと思い始めました。

一緒に土地を見ながら、家のことを考えながら、予算のことも考えながら、住まいをつくるってどうでしょう。。

別に2階LDKの家を売りたい訳ではありません。

何度も言いますが、1階LDKが良い場合も、もちろんあります。

誰もが分かりやすいLDKを考えることが、より自分たちのライフスタイルを考えることにつながって、納得いく家をつくるきっかけになるのではないかと思うんです。

 

ここからはいつもの感じで、岡山都市研究楽団の仲間、studio junaの重名くんにキラーパス。

総社の分譲地を見ていると、最後どうしても売れ残っている土地があります。

例えばこちら。

No.20・11,388,300円・179.30㎡(54.23坪)
No.11・13,811,700円・217.43㎡(65.77坪)

岡山県総社市駅前1丁目

plan
 

P1400552
 

24区画ある分譲地の残り2区画。大体、残ってしまうのは北道路の一番奥。

特にNo.20は土地面積54坪なので、北側に駐車場をつくると、建物は南に寄ってしまうから、1階にリビングをつくると日当たりが悪くなってしまいます。

じゃあ、2階にリビングをつくったらどうだろう。

もし住宅のデザインによって、デメリットを解決できれば、気に入ったエリアで安く土地を手に入れて、トータル予算を抑えたり、建物にお金を掛けたりできるはず。

重名くんどうかな?

みやけ