総社芸術祭2015 心のひだ・きびの美術 -遠との共鳴-於宝福寺

外出したついでに宝福寺(雪舟が修行したことで有名な)で開催されている現代アートの展覧会をみてきました。

明日5/6まで、総社では芸術祭を開催しており、いくつかの会場で芸術に触れることができます。

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今日は天気が良かったので、外の明るさと展示されている会場の薄暗さとのコントラストがよりくっきりしていて、とてもいい雰囲気でした。

現代アートの力強さと、それを包み込む歴史ある和の建築は素晴らしい共演でした。

芸術祭をしていない時でも宝福寺は、静かな中に鳥や虫の鳴き声とたまに伯備線が走る音が聞こえる穏やかなお寺なので、気分転換にはおすすめです。

会場は撮影禁止だったので、作品の写真はないのですが、お寺の緑がきれいだったのでそちらをいくつか。。

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自分を見つめなおす、デザインと機能性

お店をオープンするにあたって色々な準備をしてきましたが、その中で12年使ってボロボロになっていた名刺入れを新調することにしました。

何にしようかと、相当数見て触って1ヵ月くらい迷って決めたものがこちら。

C-_Users_taartdesign_Desktop_IMG_3084CORGA http://corga.ruboa.com/index.html

最初、ネットで画像を見つけて、明らかに他の名刺入れとは違うシャープなデザインに魅かれました。素材は牛皮、カラーはムーミンみたいなブルーグレイを選びました。

どうやって、名刺を収納しているかというと、、、

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中にマグネットが仕込まれていて、取り出すときはパタパタと開いていきます。

どう考えても名刺交換をするとき、時間が掛かるし収納できる枚数も20枚くらいだし、機能的ではないのではないかと思い、デザインに魅かれながらも3日悩みました。私は見た目のかっこよさだけだけのデザインというものがあまり好きではありません。機能性から考えられたデザイン、美しさが大切だと思っています。

なぜ、この名刺入れにしたかというと、自分を見つめなおして、機能性というものを考えなおしたからです。

以前、12年使っていた名刺入れは、皮が柔らかく、枚数もかなり入りました。だから気が付くと。名刺の整理もせずどんどんたまっていって名刺入れがパンパンに膨れていました。そこにモノに対する愛着は薄れ、美しさはありませんでした。こんな名刺入れの使い方をしている私をみて、お客様はどう思うだろうと考えたとき、これではダメだと思いました。

そして、このシャープな名刺入れに向き合ってみると、他には考えられなくなっていました。

そもそも20枚くらいしか入りませんから、こまめに整理せざるを得ません。

もう一つ、パタパタときれいに閉じられているため、名刺交換の際に少し時間が掛かります。さっと出せた方がスマートかもしれないけれど、ゆっくりでも丁寧に取り出してお渡しした名刺だって感じは良いのではないかと思います。

建築家 西沢立衛氏の著書でも、以下のように書いてありました。

「機能的であることを、(使いやすいかどうか)という問題ではなくて、「使いたくなるかどうか」もしくは「その空間は使いがいがあるかどうか」という問題と理解した。「機能→使いやすいかどうか」と翻訳すると、なにか機能というものが息苦しくなっていくというか、機能ということが利便性とか経済性みたいな方向になっていくが、「機能→その空間を使いたくなるかどうか」と思い直すと、それはもっと快楽的な問題となる。

デザインを考えることは、自分を見つめなおすきっかけになります。

三宅

 

タルトのお店

床面積9坪、もともとヘアーサロンだったスペースからリノベーションしたタルト不動産の小さなお店をご紹介します。

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■所在地:総社市中央2丁目

■構造:鉄骨造3階建て1階部分

■面積:32.20㎡(9.70坪)

■デザイン:taart design

■家具製作(カウンター、センターテーブル、ワークデスク、ブックシェルフ):taart design

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この物件は約20年、地域の人たちに親しまれた床面積9坪の小さなヘアーサロンでした。顧客が落ち着いてサービスを受けられるよう、高い棚によって空間は2つに分かれており、少し閉鎖的な印象でした。

不動産・住宅の店舗へと転換(リノベーション)するにあたり、2つを意識しました。1つは誰でも気軽に入りやすい明るく開かれた空間にすること。もう1つは用途を限定するのではなく、ショップのようなオフィスのようなリビングのようなフレキシブルで居心地の良い場所にすることです。

まず全体的に暗い印象だったグレーを基調としたカラーを、白と木の暖かみのある素材へと変更していきました。

次に空間を2つに仕切っていた高さ1200mmの棚を取り外し、シナランバーで制作した高さ700mmの棚に変更することで、見通しがよくなりワンルームの空間となりました。

美容院時代の洗面ボウルは、そのまま手洗い場として機能的だったことと、撤去にコストをかけるよりも受け継いでいくストーリーを意識して残すことにしました。

9坪というワンルームの小さな空間にカウンターエリア、デスクエリア、ソファエリアの3つの場所をつくっています。打ち合わせをしたり、デスクワークをしたり、コーヒーを飲みながら読書をしてくつろいだり、その時の気分に合わせてどの場所でも誰でも自由に利用することができます。

 

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タルト不動産、スタートします。

はじめまして。taart designの三宅です。今日から「タルト不動産」というサイトを始めることになりました。

私の今までの経験を活かして、お客様と一緒にライフスタイルのことを考えながら、家づくり・部屋探しをしていきたいと思っています。よろしくお願いします。

 

簡単な自己紹介と、会社についてお話します。

私は岡山県出身の34歳です。これまで香川の建築会社で6年、その後、東京のデザイン事務所で6年勤めました。

関わってきた仕事内容は、新築戸建や中古物件リノベーションの設計・デザインプロデュース、賃貸マンション経営の企画、不動産の賃貸・売買仲介などです。これまで幅広く不動産、建築業界で仕事に携わってきました。

理由はライフスタイルについて考えることが好きだったから、そして自分自身が居心地いいと思える場所をつくりたかったからです。

しかし、この業界で仕事をしていて、難しさを感じることもありました。

例えば家を建てようとすると、土地は不動産屋さん、建物の設計は設計事務所、施工は建築会社、ローンは金融機関など、登場人物が多く手間や時間、コストが掛かります。

特に家にこだわりのある人たちは、自分の思いを誰にどうやって伝えて、つくっていけばいいのか迷われるのではないでしょうか。

「土地だけ見に行っても、そこで理想の家が建つかどうか不動産屋さんでは判断しづらいし、家をどこに頼むかも決まっていないし。設計事務所、ハウスメーカー、建築会社はどうやって選んだらいいかもわからないし。この土地を買って果たして予算内でイメージするような家は建てられるのだろうか。その前にまだ家のイメージもできていないし…。どこからどうやって始めたらいいんだろう。」

こういったご不安を聞く機会がよくありました。

そこで私は不動産から建築まで、ワンストップでライフスタイルをデザインするtaart designという会社をつくりました。

お客様と一緒に、どんな家でどんな暮らしがしたいか考えながら不動産を探すところからスタートし、信頼できるパートナーと協力しながら家をつくっていきます。

安心して、納得して家づくりができる、その仕組みからデザインしたいと思います。

まず家づくり、部屋さがしのファーストコンタクトになる不動産サイト、「タルト不動産」を立ち上げました。

タルト不動産では、その場所でのライフスタイルという視点で、物件をセレクトし紹介しています。賃貸、売買、住宅、オフィスなどジャンルは関係なく、実際に私が見て、おもしろいと思った物件です。

私はこれまで6回引っ越しをしました。自分が部屋を探していたとき、

「部屋は小さくてもいいので、眺めがよくて、古くても味わいがあって、広いテラスとか屋上があるような部屋がいいな・・・。駅も近い方がいいし、自分でちょっと改装なんかできたらもっといいな・・・。家賃は安くて・・・。」

なんてわがままな希望を持っていましたが、なかなか理解してくれる不動産屋さんはいませんでした。時間も手間も掛かるので当然です。。

そんな私ですから、お客様の色んなこだわりにとことん付き合っていきたいと思います。お客様の希望をしっかりヒアリングして、個別に物件をセレクトし一緒に内見をしながら、じっくりと探すことに力を入れています。とはいえ100点満点の物件はまずありません。それでも色んな可能性を検討して、プライオリティがはっきりしてくると、納得して決めることができます。

サイトで紹介している物件はごく一部で、岡山にもたくさんの不動産があります。どんどんお客様と内見に行きたいと思っています。エリアは基本的に岡山県内ならどこでもいきます。売買物件の時はリノベーションや新築の提案をします。

お店は総社市内にあるので、もしかしたら少し遠いかもしれませんが、落ち着いてゆっくりお話ができる場所を目指してコツコツつくりました。総社の歴史ある街並みを見るついでにでもお越しください。

お茶をいれてお待ちしています。

 

三宅

 

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